みなさんはサイコパスと聞いた時にどんなイメージをん持ちますか?

もしかしたら、凶悪な連続殺人犯を思い浮かべているかもしれません。

ほとんどの連続殺人犯は、確かにサイコパスかもしれませんが、大多数のサイコパスは殺人犯ではありません。

あなたの身近にもサイコパスは存在します。

今回はそんなサイコパスの6つの特徴を紹介します。

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サイコパスとは?

サイコパスとは、反社会性パーソナリティ障害という精神病患者のことです。

メイヨークリニック(アメリカの有名な病院)では次のように定義しています。

「人が一貫して善悪を無視し、他者の権利や感情を無視する精神状態。反社会的パーソナリティ障害がある人は、他人を苛立たせたり、無関心な態度で反感をかったり、他人を操作したり搾取する傾向があります。彼らは自分の行動に罪悪感や後悔を示しません」

サイコパスは、人口の4%存在しており、日本全体でみればその数は150万人にのぼります。

男女別でみると、サイコパスの約75%は男性で、25%が女性です。

先ほども述べたように全てのサイコパスが凶悪な犯罪者ではありません。

犯罪者ではないサイコパスには一見してカリスマ性があり、計算された魅力に惹きつけられることが多いですが、その後、残酷で思いやりのない性質を明らかにしていきます。

サイコパスはビジネスにおいて成功を収めている場合が多く、経営者や企業家、弁護士などに多く存在すると言われています。

以下は、そんなサイコパスの6つの特徴です。

この障害を持っている人全員に全ての特性が当てはまるわけではありません。しかし臨床的に診断されたサイコパスは、特に個人的な利益や地位、社会的な支配がかかっている場合には、次の特徴を多く示す可能性があります。

1.病的なまでに嘘をつき他人を操る

サイコパスは自分の目的の達成や、自慢、他人を操るために平然と嘘をつきます。

露骨な嘘や事実の歪曲、詐欺をはたらき他人を欺き操りますが、その犠牲となった人たちへの罪悪感はなく、自分の目的達成のための道具としか思っていません。

また、嘘は何度もくりかえすと、真実として受け入れられるようになることも、サイコパスは十分に心得ており、たえず嘘をくりかえします。

事実の証拠は無視され、都合のいいように事実が曲げられていくのです。

こうして平然と嘘をつけるため、他人を操る能力が高いのも、サイコパスの特徴のひとつです。

2.良心の欠如とルールの無視

ほとんどの人は、正しいことと間違ったことを判断する感覚を持っています。

一般的に、優しさは善であり、残酷さは悪であること。法を守り、まっとうに働くことは善であり、盗みや詐欺行為は悪です。よく考えなくても、みなさんもわかるはずです。

しかし、サイコパスは道徳意識がほとんどないか、全くありません。

一般の人に比べて、人権を侵害したり、法律を破ったりする傾向があります。

結果至上主義であり「勝てば官軍」(勝ったほうが正義であり、負けたほうは不正義になる)や「規則は破られるためにある」と、彼らは信じているのです。

倫理観は「人間の弱点」としてみなされます。

要するに、サイコパスは良心をほとんど、あるいは全く持っていません。

サイコパスが道徳や公平について発言している時は、周りからの評価のためや、自分の利益の追求のための場合がほとんどです。

偽りの道徳には価値はなく、自分の成功のための道具として使っているにすぎないのです。

3.共感力のなさと冷静さ

神経科学者のエイドリアン・レインの研究によると、反社会的パーソナリティ障害のある人は「前頭前野の細胞が少ない」ことがわかっています。ヒトの脳で最も発達した部位です。

前頭前野には多くの機能がありますが、他の人の感情を理解する能力(共感)、倫理的な判断、感情をコントロールするなどの人間にとって重要な働きを担っています。

サイコパスはこれらの機能が欠けているために、他人の痛みや苦しみ、悲しみにたいして共感ができず、冷淡になる傾向があります。

この人間らしさの欠如によって、さまざまな危険があげられます。

  • 犠牲者の苦しみを知ることは、危害を加える行動を止めるきっかけにはなりません。
    むしろその行動をエスカレートさせる可能性さえあります。
    サイコパスはその苦しみを見て「勝っている」と感じるのです。
  • 虐待は、後悔や自責の念なしに行われます。
  • サイコパスが行なったネガティブな行動の結果からは、なんの教訓も得られません。
    ほとんどの場合、そうなった原因は被害者のほうにあると考えており、被害者が傷ついたり損をしても、そこから反省したり教訓を得ようとはせず、また繰り返していきます。
    他の人々に強制的に止められるまで繰り返してしまうのです。(犯罪であれば警察に止められるまで)

4.ナルシシズムと作られた優越性

計算された魅力、自己中心性、うぬぼれ、自意識過剰などの自己陶酔的な特徴をもっています。

自分が世界でいちばん優れており、完全無欠の人間であると考えています。

サイコパスの考えでは、他の人よりも優れていることは、人々を自由に操り搾取し、虐待するのに値するのだと、ねじまがった正当化をします。

度をこした自尊心ゆえに、他の「劣等者」は、自分に虐げられる運命であると、みなされてしまいます。

また、もし自分の欠陥を認識しても、それを他人に投影します。例えば、自分の知能があまり高くないと自覚してしまっても、他の人が間抜けなのだと、理解しがたい責任転嫁をし、自意識をさらに強化していくのです。

自分への批判は宣戦布告とみなされます。ちょっとした侮辱であっても、怒りを爆発させる可能性があります。

5.ガスライティング・心理的暴力

ガスライティングとはなにか。
Wikipediaによるとこうです。

ガスライティング(英: gaslighting)は心理的虐待の一種であり、被害者にわざと誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気を疑うよう仕向ける手法[1]。例としては、嫌がらせの事実を加害者側が否定してみせるという単純なものから、被害者を当惑させるために奇妙なハプニングを起こして見せるといったものまである。
出典元:引用ーWikipedia

その人の正気を疑わせるように仕向けて、被害者の自尊心を侵食していきます。
これは洗脳の一種であり、マインドコントロールと心理的な嫌がらせです。

彼らはこのガスライティングをつかって、人々を操っていくのです。

このことによって、被害者個人やグループのアイデンティティは低下します。

サイコパスが行なっているガスライティングは心理的暴力なのです。

6.刺激を求める

サイコパスは常に刺激を求めており、退屈に耐えられません。

刺激やスリルを追い求めて、何回も転職したり起業をしたりします。また、単純作業などの面倒でつまらない作業にも耐えられません。

恋愛においても、刺激やスリルを求めるがゆえに浮気をすることが多いです。衝動性がたかく欲求不満耐性が低いのにくわえて、罪悪感を感じないのも原因に含まれます。

このことにより、結婚と離婚をくり返す傾向があります。

 

以上が、サイコパスの特徴6つとなります。

いかがだったでしょうか。

身直にいるサイコパスに搾取されたり、傷つけられないためにも、この恐ろしい特徴は知っていて損はないと思います。

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