ナルシスト 心理学

あなたの周りにも、本当のナルシストはいるかもしれません。そしてあなたも自身も、ナルシシズム的な要素を持っているかもしれません。

あなたの周りの人や、もしかするとあなた自身がナルシストかどうかを見分けるための、ナルシストの特徴を心理学的な観点もふくめて、17こ紹介していきます。

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ナルシストの特徴17こ

1.度を超えた負けず嫌い

ナルシストは度を超えた負けず嫌いな傾向があり、負けを潔く認めようとしません。常に自分が1位でないと、自分のなかの妄想と、現実でギャップが生じてしまいます。たとえばスポーツで負けてしまうと、それを審判のせいにしたり、道具のせいにし、自分自身の負けを認めようとはしません。

2.周りに正当に評価されていないと感じている

常に周りからの評価に不満を抱いていて、「こんなに俺は素晴らしいのに、なぜ周りは俺を評価してくれないんだ」と感じているのです。自分のなかの自分のイメージは、過大に評価されているので、周りからの評価が小さく感じてしまうのです。

3.内向的なナルシストも存在する

ある心理学者は「ナルシシズムの2つの顔」について語っています。ひとつは見てすぐに分かる、騒々しいタイプのナルシストです。そしてもうひとつが、おとなしいナルシストです。おとなしいナルシストは、「密かなナルシシズム」とも呼ばれ、内向的で、過敏症で、自己弁護的、心配性の傾向があるといいます。

しかし根本は、騒々しいナルシストと同じで、うぬぼれ、プライドが高く、他人を信用せず、自分がいちばんだと思っています。

4.自分以外のみんなはバカだと見下している

ナルシストが他の人と仲良くできず、よい人間関係が築けない原因のひとつがこれです。自分が他人より優れているところを探し、優越感に浸っています。常にマウントを取ろうとしてくるので、友達ができづらいのも当然です。

5.人をののしるのが好き

セントルイス・ワシントン大学の研究によれば、ナルシシズムの傾向が強い人は、そうでない人に比べて、論争的で悪態をついたり、ののしるのが好きだということがわかっています。

6.ひとりよがり

ナルシストは自分の考えや意見が、他の人よりも優れていて、間違いがないと信じているので、周りは考慮せず意見を押し通そうとします。そして彼らは、その意見の本質よりも、その発言で自分に注目が集まることの方が大事なのです。

7.少しくらい悪さをしてもいいと思っている

反社会的な行動やルールを破るようなことはしてはいけないことは、ナルシストもわかっています。しかし、わかっていてもナルシストは自分が正当に評価されていないと感じているので、自分だけは少しくらい、そのような行動をしても大丈夫だろうと考えているのです。

8.リーダーになりたがり、人に指示するのが好き

他人をリードし、上にたち、支配することで、自分がいちばんだという心の欲求を満たそうとするのです。

9.若い男性がおおい

心理学者のフレデリック・スティンソンは34,653人もの人を調査し、女性よりも男性の方が、そして、若い男性にナルシストが多いことを発見しました。ナルシシズムは思春期にピークをむかえ、年齢とともに低下していきます。

10.自分は他の人より魅力的だと強く信じている

ワシントン大学の研究によれば、ナルシストな人は実際に外見は魅力的な人が多いということがわかっています。ただし、IQにおいては平均と同じくらい。そして、自分で自分を評価した点数よりも、周りからの評価は低い傾向がありました。周りからの魅力度の評価と自分の評価にギャップがあるのです。

11.人の話を聞くのは嫌いで、自分が話の中心でないとダメ

テキサス大学の調査によると、ナルシストは常に話の話題の中心を自分になるようにし、自分が話すときはおおげさにジェスチャーをして、大声で話す傾向があることがわかりました。そして、他の人が話していたり、話の話題が自分のこと以外だと、無表情で、無関心な態度をとることが多いそうです。

12.恋におちやすく、冷めやすい

ナルシストは相手のことをよく知らないうちから恋をし、付き合ってから相手の欠点を見つけると冷めやすく、すぐに別れる傾向があります。パートナーは完璧でないといけないと考えるのです。すぐに恋に落ちるのは、全ての異性が自分に気があると勘違いしているのも、原因と考えられます。

13.浮気をしやすい

ナルシストは浮気をしやすく、異性の誘いに流されやすい傾向があります。

14.他人を蹴落とす

自分自身がいちばんであるというイメージを守り抜くために、他者を蹴落として、自分がいちばんであろうとします。成功しそうな人の足を引っ張ったり、アラを探します。そして他人を心から応援したり、褒めることはないのです。

15.甘やかされて育った

親に甘やかされて、褒めちぎられながら育つと、過剰に自信がついてしまい、ナルシストになる可能性が高くなります。親バカで、自分の子供がいちばん!自分の子供は完璧!といった思想がそのまま子供の思想になってしまうのです。

16.厳しすぎる教育もナルシストをうむ

逆に厳しすぎる教育のもとで育った人もナルシストになりやすくなります。両親に認められた経験がなかったり、愛情を注いでもらえないと、他人に認められたいという欲求が強くなり過ぎてしまうのです。

17.関わる人をステータスとして選ぶ

関わる人を選ぶときの基準は、一緒にいて自分もカッコよく見えるか、自分に有利になるかで選びます。例えばナルシストの女性は高い地位の男性を友人に選ぶ傾向があります。

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