コロナウイルス 対策

現在、世界中で新型肺炎(コロナウイルス)が猛威をふるっていますね。

感染力も非常に強いようで、日本でもいたる所で感染が確認されていて、本当に人ごとではないことを皆さんも感じていることでしょう。

本記事では、新型肺炎の予防に効果があるとされる、対策方法を紹介していきます。少しでも感染の確率を下げましょう。

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どんな対策をすればいい?

結論から言うと、新型肺炎を予防するには、一般的な風邪対策をすればOKです。医者も、新型肺炎を予防するには一般的な風邪対策でじゅうぶんだと述べています。

科学的にも効果が確認されている正しい予防法を実践することで、感染の確率を格段に下げることができるでしょう。※完全に100%感染しないということではありません

効果があるとされる対策はこちら

  • 適度な運動
  • 手洗い
  • マスク
  • 冷水シャワー

それぞれ詳しく見ていきましょう。

適度な運動

中程度の有酸素運動をすることによって、免疫力が上がり、風邪や肺炎に感染する確率を下げることができます。中程度の有酸素運動とは、早歩きや軽いジョギングなどです。

さまざま研究でも明らかになっていて、運動が免疫を高めるという研究結果はたくさんあります。例えばこちらの、研究レビューサイトで紹介されている一部をあげると

  • 547人を対象とした1年間の研究→定期的な運動をする人はしない人に比べて感染症リスクが23%減少
  • 145人の高齢者を対象とした1年間の研究→感染症リスクが大幅に減少
  • 33〜90歳の142人を対象とした1年間の研究→感染症リスクが64%減少
  • 20〜60歳の1509人を対象とした15週間の研究→感染症リスク18%減少

などなど、調べれば無限に出てくるのではないかと思うくらい、同じような研究が行われています。そしてどれも、中程度の運動をすれば免疫が上がり、風邪や肺炎などの感染症にかかるリスクが下がるという結果が出ています。

朝の通勤の時に、自転車から徒歩に変えてみたりすると良いかもしれませんね。歩くときは、少しきついくらいの早歩きをオススメします。

また、歩くと免疫力が上がるうえに、メンタルが向上したり認知能力が上がるといった他の嬉しい効果もあるので、歩く価値は大アリです。

手洗い

手洗いは感染症の予防には定番ですが、やはり科学的にも有効だということがわかっています。

触ったところから手に菌がついて、それが目や口、鼻などから体内へ進入してきます。手に付いた菌を洗い流すことができれば、感染症にかかる確率は下げることができます。

研究も行われており、例えば

2011年、コクラン共同計画で実施された、67件の論文をまとめた大規模なメタ分析(分析の中で信頼性がいちばん高い)でも、手洗いは非常に効果があるということがわかっています。

他にも

42人の医師、78人の看護師を対象に行われた調査でも、手に付着している細菌やバクテリアを手洗いによって、21%減らすことができたという調査結果もあります。

21%少なくない?と思われるかもしれませんが、重度の感染症をもたらすバクテリアはちゃんと死滅しているから効果はあるとのこと。

正しい手洗い方法

WHO(世界保健機構)が推奨している、手洗いの方法を紹介します。ちなみに上の21%バクテリアが減った調査も、このWHO方式の手洗いをした結果となっています。

手順はこちら

  1. 石鹸を手に取り、手のひらを洗う
  2. 手の甲を洗う
  3. 指の間を洗う
  4. 指の甲(爪がある面)を洗う
  5. 親指のまわりを洗う
  6. 手のひらの側面(文字書く時に紙に触れるところ)を洗う

この手順を、全体で42秒くらいかけて行うと良いとのことです。6工程あるので、ひと工程7秒くらいですね。

オススメのハンドソープはシャボン玉の手洗いせっけん。よくある薬用〇〇といったハンドソープは、アレルギーを引き起こしたりホルモンのバランスを崩すとされる、トリクロサンやトリクロカルバンが入っている可能性が高いので、これらが入っていないシャボン玉せっけんがオススメです。

 

また、WHO方式の行程の中にはありませんが、時間に余裕があるときは爪の間も洗った方がより効果的でしょう。手洗いは予防策の中でもかなり重要とされているので、しっかり行いましょう。

マスク

こちらもコクラン共同計画で、効果があることが確認されています。

マスクが不足するくらいですから、皆さん言われなくてもしている人が多いと思います。予防はもちろんですが、感染を広げないためにもマスクはしたほうが良いでしょう。

冷水シャワー

いきなりトリッキーな方法ですが、冷水シャワーは人間の免疫を上げて、感染症にかかる確率を下げてくれるのです。

冷水シャワーの効果が確認された実験と、やり方を紹介します。

2015年オランダの実験では

18歳〜65歳の被験者3018人を集めて実験に参加してもらい、冷水シャワーの免疫力の効果を調べた。すると、冷水シャワーを実施した被験者は、実施していない被験者に比べて29%も風邪にかかる確率が低かった。

といった結果が出ています。

また、他の実験でも免疫力が上がったとの報告が多くあります。

この実験で行われた冷水シャワーのやり方はこちらです。

  1. 普通に、いつもどおり温かいシャワーで、体や髪を洗って入浴する
  2. 好きなだけ温かいシャワーを浴びて、体を芯まで温める(浴槽につかり、体を温めるでも良い)
  3. 10℃〜20℃くらいの冷水を30秒〜120秒ほど浴びる

なぜ冷水シャワーで免疫が上がるかというと、病原菌と戦う白血球の増加と、冷水を浴びたときに体を温めるために、免疫系が活性化されるからではないかと考えられています。

辛そうだな、と考えるひとも多いと思いますが、冷水シャワーには他にも嬉しい効果がたくさんあります。

こちらのページでも紹介しています。

さらにこの実験では、30日間の実験が終わったあとでも、冷水シャワーが習慣化して続ける人が多くいたとのことです。「活力が湧いてくる」「ハマった」と言う人が多いのです。

ちなみに私も冷水シャワーを毎日やっていますが、効果はバッチリ感じていますし、本当に風邪も引いていません。(元から体が強いのもあるかもしれませんが)

とにかく感染症予防以外のおまけ要素も楽しみながら、実践してみるといいでしょう。

まとめ

以上が科学的に本当に効果のある、ウイルスへの対策方法でした。

これらをしているとコロナウイルスだけでなく、他の肺炎やインフルエンザ、普通の風邪も引きにくくなることでしょう。

感染症にかかっていいことは何もないので、しっかりと正しい方法で予防して、自分を守りましょう。

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